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ひどい肩こりのイメージ図

今すぐできる肩こりのセルフケア

現代社会を生きる中で悩まされる方が多いのが肩こり

厚生労働省の国民生活基礎調査(2019年) https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/14.pdfでも自覚症状の中で男性2位、女性1位に「肩こり」がランクインしています。
そんな肩こりを抱えている方の中には「日常生活に支障が出ている」「頭痛や吐き気までもよおしている」という方も。
この記事では、肩こりのセルフケアについて出張マッサージロイヤルハンドスパが解説していきます。
実際に取り組むことであなたも肩こりに悩まされることのない生活を送れるようになるでしょう。
今すぐにできるセルフケアとなっていることから、早く効果を実感できる方も多いです。

肩こりを引き起こす原因

肩こりのセルフケアを行う前に、肩こりを引き起こす原因を知っておきましょう。
原因を知ることで自分に合ったセルフケアを選択できるようになります。
肩こりの原因は頭と肩をつないでいる僧帽筋が緊張状態にあることです。
僧帽筋は緊張している状態が続くと、血行が悪くなり固くなってしまいます。
この僧帽筋が固くなった状態こそが「肩こり」です。
肩こりが長く続くことで痛みや重さ、張りを感じたり、中には頭痛や吐き気、倦怠感などを感じたりする方もいます。

肩こりのセルフケア【改善編】

肩こりを抱えている方に効果的な改善方法は3つあります。
これらの改善方法に取り組むことで肩こりの症状を軽減させることが可能です。
・ストレッチをする
・適度な運動をする
・患部を温める

ストレッチをする

ストレッチによって肩周りの筋肉をほぐすことで肩こりを改善できます。
肩こりは筋肉が緊張して血行が悪くなることで引き起こされるため筋肉をほぐすことが非常に効果的です。
順天堂大学さんが公開している肩こり解消のストレッチ動画がわかりやすいため、ぜひこちらを参考に行ってみてください。

適度な運動をする

適度な運動を行うことも肩こり改善に効果的です。
運動によって心拍数が上がることで血液の循環力が強くなり血行が促進されます。
散歩を行ったり回り道をしてみたりするだけでも効果があるため取り組んでみましょう。
ただし、いきなり激しい運動をしてしまうと肩こりが悪化してしまう可能性もあるため適度な運動に抑えることが大切です。

患部を温める

肩こりの症状が出ている患部を温めましょう。
患部を温めることで血管が膨張するため、血流が増加して血行が促進されます。
蒸しタオルやカイロを患部に当てたり40℃のお湯に10~15分入浴したりすることがおすすめです。

肩こりのセルフケア【予防編】

今以上に肩こりを悪化させない、また再発させないための予防セルフケアを5つ紹介します。
慢性的な肩こりで悩まれている方にぜひ取り組んでほしいものとなっています。
・同じ姿勢を長時間続けない
・自分に合った枕やマットレスを使う
・適度な運動をする
・目を酷使しない
・ストレスをためない

同じ姿勢を長時間続けない

デスクワークをしている方が肩こりになる原因の多くが同じ姿勢を取り続けていることです。
同じ姿勢をとり続けてしまうと、筋肉がこわばって血行が悪くなることから肩こりに繋がってしまいます。
「疲れてきたな…」と感じたら伸びをしたり、休憩を入れたりするように意識してみましょう。

自分に合った枕やマットレスを使う

自分に合った枕やマットレスを使用していないと肩こりの原因となります。
枕やマットレスは睡眠中に自分の体を支える役割があり、支えられない分は首や肩に負担がかかってしまいます。
自分に合った枕やマットレスの選び方を以下にまとめてみましたので参考にしてください。

・直立の状態と同じ姿勢を保てる高さがあるか
・寝返りを打ちやすいように仰向けと横向きのどちらにも対応しているか
マットレス・体圧分散効果が備わっているか
・寝返りを打ちやすい高反発素材が使用されているか
自分に合った製品の選び方

適度な運動をする

肩こりのセルフケア【改善編】でも紹介しましたが、予防の観点からも適度な運動は効果的です。
運動によって心拍数が上がることで血液の循環力が強くなり血行が促進されます。
朝の出勤前に散歩をしてみたり、いつもとは違う帰り道から帰宅してみたりと体を動かすことを意識してみましょう。

目を酷使しない

パソコンやスマホの使用時間が長い方は目の酷使によってVDT症候群にかかる可能性があります。
VDT症候群とは長時間モニターを眺めることで眼精疲労や肩こり、精神的に悪影響を及ぼす病気のことです。
ブルーライトカットメガネを使用したり温かいタオルを当てたりして目のケアを十分に行うようにしましょう。
ストレスを溜めない
ストレスの溜め込みによって肩こりを引き起こすこともあります。
精神的なストレスを受けると自律神経の働きが活発化して筋肉が緊張してしまいます。
趣味に夢中になったり友達に愚痴をこぼしたりして自分なりのストレス解消法を見つけることが大切です。
肩こりがセルフケアで改善できない場合はマッサージがおすすめ
もしセルフケアをしても肩こりが改善されないようならマッサージの施術がおすすめです。
先ほども述べたように、肩こりの原因は頭と肩をつないでいる僧帽筋が緊張状態にあることです。
マッサージによって、この僧帽筋に直接刺激を与えることで肩こりの改善が期待できます。
僧帽筋は自分でマッサージを行うことが難しい位置にあるためマッサージ店でプロの施術を受けることをおすすめします。

まとめ

この記事では肩こりのセルフケアについて出張マッサージロイヤルハンドスパが解説してきました。
肩こりのセルフケアは改善と予防で以下のようなものが挙げられます。
肩こりのセルフケア【改善編】
・ストレッチをする
・適度な運動をする
・患部を温める
肩こりのセルフケア【予防編】
・同じ姿勢を長時間続けない
・自分に合った枕やマットレスを使う
・適度な運動をする
・目を酷使しない
・ストレスをためない

セルフケアを行っても肩こりが改善しない場合にはマッサージを受けることをおすすめします。
私たちロイヤルハンドスパは沖縄県内で出張マッサージを行っています。
「肩こりに悩まされない生活を送りたい」という方はぜひ利用を検討してみてください。

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